【クラビ観光2日間モデルプラン】自然とローカルグルメを満喫!おすすめスポット&グルメまとめ

こんにちは、ノマド旅のShotaです!

会社員を辞め、カップルでYoutubeをやりながら東南アジアを旅しています。

タイ南部の人気リゾート地「クラビ」。

透明度の高い海と、手つかずの自然が残る山々、美味しいローカルフードがそろう街として人気です。

今回は、2025年9月に訪れたクラビ観光2日間の旅を、時系列で紹介していきます。

クラビってどんな街?

アンダマン海に面するクラビは、プーケットの東側に位置する自然豊かなリゾート地。

透明度の高い海や石灰岩の絶壁、マングローブ林など、まさに“タイの秘境”と呼ぶにふさわしい場所です。

観光の拠点は「クラビタウン」と「アオナンビーチ」の2エリア。どちらも個性があり、組み合わせて巡るのがおすすめ!

1日目:クラビタウン観光とアオナンビーチ散策

1日目はクラビタウンを中心に、街歩きやグルメ、ビーチまでしっかり堪能。

ローカル感とリゾート感の両方を味わえる、充実の1日でした。

KL ブティックホテルに宿泊

クラビタウン中心地にある「KL ブティックホテル(KL Boutique Hotel)」に宿泊。

1泊約2,000円ほどで、広い部屋と清潔なバス・トイレ付き。

ナイトマーケットにも徒歩圏内で、立地も抜群でした。

コスパ重視の方にはぴったりのホテルです。

朝食は「DIM SUM soi14」でローカル点心

  • 営業時間:6:00~13:00
  • 支払い:現金のみ

クラビタウンのローカル食堂「DIM SUM soi14」で朝食。

有名店「ラーチャロット ディムサム」よりも落ち着いた雰囲気で、地元の人に人気のお店です。

冷蔵ケースから好きなディムサムを選び、店員さんに渡すと蒸して提供してくれるスタイル。

小籠包、シュウマイ、魚団子、おこわ、肉まんなど種類も豊富!

朝からせいろいっぱいの点心を楽しめる、贅沢なローカル体験でした。

クラビタウンで街歩き

クラビタウンはのんびりとした雰囲気が魅力の街。

昼過ぎになると屋台や食堂が並び、地元の人たちで賑わい始めます。

町のシンボル「クラブモニュメント(Crab Monument)」や、原人像が並ぶ信号も見どころ。

これは、近郊で発掘された約3,500万年前の類人猿の化石にちなんでいるそう。

また、クラビは映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』のロケ地としても知られています。

自然がそのまま残る景観は、まさに映画のワンシーンのようでした。

アオナンビーチでリゾート気分を満喫

  • アクセス:クラビタウンからバイクで約30分(ソンテウで片道50THB/約230円

クラビ屈指のリゾートエリア「アオナンビーチ(Ao Nang Beach)」へ。

広々とした砂浜に、背後には切り立った石灰岩の断崖。

観光客も多いけれど、のんびりと過ごすには最高のビーチです。

ここはアイランドホッピングツアーの拠点でもあり、ライレイビーチなどへの日帰りツアーが出発しています。

カフェやレストランも多く、ちょっとした買い物にも便利。

ただし、クラビタウンに比べて少し物価は高めです。

夜はナイトマーケット巡り

クラビの夜といえば、やっぱりナイトマーケット!

ローカルフードから雑貨、ライブ演奏まで、夜の散策にぴったりです。

Poo Dam Night Market(毎日開催)

地元民で常に賑わうマーケット。

特におすすめは、注文してから作ってくれるパッタイ屋さん!

シンプルながらも味は絶品で、クラビで一番好きなパッタイでした。

Krabi Town Night Market(週末限定)

金~日限定で開催される観光客向けのナイトマーケット。

屋外ステージでは地元アーティストの歌やダンスも披露されます!

ここで食べた豚バラの串焼き(30THB/約140円)が絶品でした。

食後のスイーツは「Roti Nah Vogue」

  • 営業時間:18:00~24:00
  • 支払い:現金のみ

地元の人で賑わう人気ロティ屋さん「Roti Nah Vogue」。

バナナロティ(35THB/約160円)は、外はカリッと中はもちもち

夜遅くまで営業しているので、ナイトマーケット帰りのスイーツにもぴったり。

甘い誘惑に負けてでも食べたい夜のご褒美スイーツです。

2日目:ブループール&エメラルドプールで自然満喫

2日目はクラビ郊外の定番スポット「ブループール」と「エメラルドプール」へ。

どちらも天然の湧水池で、タイ屈指の透明度を誇る天然プール。

ブループール(Blue Pool)

  • 営業時間:10:00~15:30
  • 入場料:400THB(約1,880円/外国人)

入り口から約1.5kmのトレッキングコースを歩いて辿り着く「ブループール」。

“サナム・プット(湧水の池)”と呼ばれる、透き通る青が美しい神秘的な池です。

手を叩くと泡が勢いよく湧き上がるという不思議な現象も!

ただし、こちらは遊泳禁止!

補足情報

タイ観光庁の公式HPでは、乾季限定公開と記載されていましたが、2025年9月(雨季)も問題なく見学できました。

エメラルドプール(Emerald Pool)

  • 営業時間:9:00~17:00
  • ブループールの入場料に含まれる

ブループールから徒歩15分ほど手前にある「エメラルドプール」。

ブループールの湧水が流れ込む天然プールで、透明度抜群のエメラルドグリーンが魅力。

水深は1~2mで、観光客も地元民も一緒に泳いでいます。

トイレや更衣室もありますが、ロッカーはないので貴重品には注意を。

ブループールを見た後に、ここでひと泳ぎするのが定番ルートです!

昼食は「Abang Noodles & Drinks」で牛肉麺

  • 営業時間:9:30~20:30(変動あり)
  • 現金のみ

観光帰りに立ち寄ったローカル食堂「Abang Noodles & Drinks(อาบังก๋วยเตี๋ยวเรือชามยักษ์ฮาลาล)」。

少し郊外にありますが、行く価値ありのお店!

米粉麺にハーブスープをかけたタイ風牛肉麺(クイッティアオ)は、牛肉がホロホロ&とろとろでスープのコクも最高。

店主さんもフレンドリーで、旅の疲れが癒されるひとときでした。

まとめ:クラビは「自然×ローカル」を味わえる最高の街

クラビは、観光地ながらもローカルな雰囲気が残る街。

1日目は街歩きとナイトマーケットで賑やかに、

2日目はブループールとエメラルドプールで自然を満喫。

プーケットのような派手さはないけれど、

“ゆっくり過ごす贅沢”を感じられるのがクラビの魅力です。

自然もグルメも好きな人には、間違いなくおすすめの街でした!

それではまた、See ya!

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