こんにちは、ノマド旅のShotaです!
会社員を辞め、カップルで1年間東南アジアを旅しています!
今回は、タイ・チェンマイの旧市街にあるお寺めぐり3選について紹介していきます。
チェンマイ旧市街内にあるお寺は、どれも格式高く、雰囲気の素晴らしいものばかりです。
しかし、全てのお寺を巡るには時間が足りない。
そこで今回は、旧市街内の中でも、“これだけは見てほしい!“というお寺を3つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
それではさっそくみていきましょう!
旧市街のお寺巡り①:ワット・チェンマン
1つ目に紹介するのは、「ワット・チェンマン」。
- 1296年、チェンマイが創都された際に建てられたお寺で、王の宮殿として利用されていた
- 本堂には、大理石の仏像と水晶の像が安置されている
- 15頭の象に支えられた仏塔が特徴的
アクセスと営業時間
旧市街の北側に位置し、今回のお寺巡りのスタート地点。
- 営業時間:6:00~17:00
- 参拝自由
- トイレあり(無料)
おすすめポイント
ワット・チェンマンのおすすめポイントは、「15頭の象に支えられた仏塔」。
本殿の奥にある仏塔で、基部に象の立体的なレリーフがあるのが特徴。
他のお寺ではあまり見られない作りとなっています。
象の耳のしわや牙が忠実に再現されていて、石の表面も丁寧に研磨されており、建築技術の高さを感じられます。
旧市街のお寺巡り②:ワット・プラシン
2つ目に紹介するのは、「ワット・プラシン」。
- 1345年に建設されたチェンマイ旧市街で最も大きいお寺
- 金色の仏塔は高さ約50m
- 地元民には厄年の人にご利益があるお寺と知られている
アクセスと営業時間
旧市街の西側に位置し、サンデーナイトマーケットの端にある。
- 営業時間:7:00~22:00
- トイレあり(無料)
- 参拝自由
おすすめポイント
ワット・プラシンのおすすめポイント1つ目は、「金色の仏塔」。
本殿の裏側にある金色の仏塔は、高さ約50mもあり、想像以上の輝きを放っています。
京都の金閣寺よりも金の割合が多く、チェンマイの暑い日差しを反射しまくっています。
おすすめポイント2つ目は、「本堂の精巧な壁画」。
チェンマイのお寺の中でも最高の格式を誇るワット・プラシンですが、本堂は非常に精巧に作られていて、格式の高さを感じられます。
壁画はラーンナー様式と呼ばれ、独特な曲線や装飾、漆喰模様が特徴的で、チェンマイを中心としたラーンナー王国で発展したもの。
ちなみに、ワットプラシンのすぐそばにあるお店で、レンタル自転車を借りられるので、お寺めぐりに利用してみてください!
1日50THBで借りられます!
旧市街お寺巡り③:ワット・チェディルアン
3つ目に紹介するのは、「ワット・チェディルアン」。
- 1482年に完成したお寺で、ワット・プラシンと並ぶ格式の高さを誇る
- ルアン=大きい(タイ北部の方言)を意味し、チェンマイ最大の仏塔がある
- 1545年の大地震で半壊した
アクセスと営業時間
旧市街の中央に位置し、夜のライトアップも有名。
- 営業時間:8:00~22:00
- トイレなし
- 入場料大人50THB/人
おすすめポイント
ワット・チェディルアンのおすすめポイント1つ目は、「チェンマイ最大の仏塔」。
大地震で半壊しているものの、今もなお最大の仏塔は存在感抜群。
5つの頭を持つナーガ(インド神話の蛇神)の彫刻は、アンコールワットを彷彿とさせる作りでした。
今回見ることはできませんでしたが、夜にライトアップされるので、ぜひ訪れてみてください。
おすすめポイント2つ目は、「本堂の巨大な仏像」。
夕方5時ごろになると、それまで閉まっていた本堂が開き、中を見学できるようになりました。
中は非常に厳かな雰囲気で、巨大な仏像が印象的。
写真で見る数倍大きく感じられます。
まとめ
今回紹介した3つのお寺は、どれも存在感があり、歴史の深さを感じられるものでした。
どれも格式高いお寺なので、参拝の際に注意する点があります。
- 膝や肩が見える服装はNG(短いスカートや短パン、タンクトップは×)
- 本殿は土足厳禁
- 大きな声は出さないように
以上のことを守り、敬意をもってお寺巡りを楽しみましょう!
それではまた、See ya!