こんにちは、ノマド旅のShotaです!
会社員を辞め、カップルで1年間東南アジアを旅しています。
今回は、タイ・チェンマイで絶対に外せない観光名所「ドイステープ」と「モン族の村」についてご紹介します!
山の上に広がる神秘的なお寺と、山に暮らすモン族の村。それぞれ実際に訪れて感じた魅力をお届けします!
それではさっそく、いってみましょう!
ドイステープとは?
まずはドイステープについて簡単に説明します。
- ドイステープは、標高1,080mのステープ山の頂上にそびえ立つ寺院。
- 高さ約22mの金色の仏塔が有名。
- 仏塔の中には仏陀の遺骨が納められている。
• 306段の階段を登った先にあり、「天空の寺院」とも呼ばれている。(ケーブルカーも利用可/20THB)
場所とアクセス
市内からのアクセス手段はレンタルバイク or ソンテウ(乗合バス)のどちらか。
旧市街発のソンテウはやや割高なため、「チェンマイ大学」から出るドイステープ専用ソンテウがおすすめです。
- チェンマイ大学 → ドイステープ:ソンテウ片道50THB(約225円)/人
- レンタルバイク:平均250THB(約1,125円)/日
※ドイステープからモン族の村へ向かうソンテウは、人が集まらないと出発しないため、レンタルバイクの方が自由度高め!
ドイステープを訪れてみての感想
お寺の荘厳さと金色の仏塔の迫力に圧倒された
寺院全体に漂う荘厳な雰囲気と、目を引く金色の仏塔の存在感に圧倒されました。
タイには素晴らしい寺院がたくさんありますが、ドイステープはその中でも特に印象的。
スケールの大きさ、自然との一体感、そして神聖な空気に特別なパワーを感じました。
「天空の寺院」と呼ばれ、展望台からは市街地を一望できる
標高の高さから「天空の寺院」と呼ばれるドイステープ。展望台からの景色はまさに絶景!
ただし、3~4月は大気汚染の影響で景色が少し霞むのでご注意を。
展望台近くの花々も美しく、お参り後に訪れるのがおすすめ
参拝後には、展望台周辺に咲く季節の花々も楽しめます。
特に晴れた日は、花とチェンマイの街並みとのコントラストがとても綺麗でした!
お祈りの作法:金色の仏塔を蓮の花とロウソクを持って3周
伝統的な参拝方法は、蓮の花とロウソクを手に仏塔の周囲を時計回りに3周すること。
仏塔用の蓮の花とロウソクは寺院内で寄付の形でもらえるので、階段下の売り子から買わなくてもOKです!
モン族の村とは?
続いてモン族の村(ドイプイ村)について簡単にご紹介します。
- ドイステープからさらに山道を15分ほど上った場所にある村
- 伝統的な刺繍が施された民族衣装が有名
- 現在は観光業・手工芸品・シルバーアクセサリーなどの販売が主
- タイだけでなく、ベトナム、ラオス、中国にもモン族は暮らしている
- 宗教は自然崇拝(アニミズム)で、自然や先祖の精霊を信仰している
場所とアクセス
ドイステープからモン族の村へはソンテウ移動が一般的。
片道:60THB/人
今回はドイステープ→モン族の村→チェンマイ大学までセットで200THB/人
※ここも、人数が集まらないとソンテウは出発できないので要注意!
モン族の村を訪れてみての感想
観光地でありながら素朴な雰囲気が漂う村
モン族の村は観光地化されているものの、素朴な雰囲気が残っていました。
村の生活感も感じられ、自然と共存しながら暮らす人々の姿が印象的でした。
手作りの織物やシルバーアクセサリーが美しい
モン族といえば「独特なデザインの刺繍」。
カラフルな幾何学模様や人・動物をモチーフにしたデザインには、それぞれ意味が込められているそうです。
一点物の織物やシルバーアクセサリーは存在感抜群で、日本ではなかなか出会えないアイテムばかり!
観光地価格だけど、ここでしか買えない一点物が多い
価格は少し高めですが、ここでしか買えない一点物が豊富!
さらに、モン族の村で作られたフルーツワイン(アボカド、ジャスミン、メロンなど)も販売されています。
飲みやすいワインで、ちょっと珍しいお土産にぴったりです。
おすすめポイント&アドバイス
- 朝早めに出発して、涼しいうちに回るのがおすすめ。
- ドイステープでは、階段 or ケーブルカー(20THB)を選べる。
- モン族の村は夕方になると閉まるお店が多いので注意!
まとめ
自然・歴史・文化が詰まった1日旅!
チェンマイを訪れたなら、ドイステープとモン族の村はぜひ足を運んでほしいスポットです。
それではまた、See ya!