こんにちは、ノマド旅のShotaです!
会社員を辞め、カップルで1年間東南アジアを旅しています。
今回は、タイ・バンコクからトラートへの移動についてまとめました。
トラートはタイ東部に位置する小さな街で、チャーン島やクート島への玄関口として知られています。
ドリアンの名産地としても有名ですね。そして、イスラム系や中華系の住民も多く、ハラル対応のレストランも豊富です。
そんなトラートへ、バンコクから長距離バスで移動した1日の様子をご紹介します!
それでは、さっそくいってみましょう!
バンコク・エカマイバスターミナルから出発!
トラートへのアクセス手段は「バス」か「飛行機」の2通り。
今回はコスパ重視でバスを選択し、出発地点は「エカマイバスターミナル(Ekkamai Bus Terminal)」です。
BTS「エカマイ駅」のすぐそばにあり、アクセスは抜群です。
エカマイに到着すると、「パタヤー、パタヤー」と激しく声をかけられますが、そこはスルーして「トラート行き」のカウンターを探しましょう。
チケットカウンターは、待合所の左側と右側それぞれにあり、どちらもトラート行き。
- 写真左側:大型バス(279THB/約1,260円)
- 写真右側:ミニバン(290THB/約1,300円)
大型バスには軽食としてマクドナルドの小さなハンバーガーと水がついてきましたが、ミニバンにはついていなかったです(復路で確認済み)。
ちなみに、ミニバンの方が所要時間は短めなので、時間を優先したい方にはおすすめです。
今回は、大型バス(11:30発)を予約してトラートへ向かいました!
エカマイバスターミナルの様子
- トイレ無料
- カフェ、売店、食堂あり
バス車内は飲食禁止だったので、乗車前に軽く食事を済ませておくのがベターです!
トラート到着!
出発から約6時間半の長旅を経て、無事にトラートへ到着!
他のブログでは「所要5時間ほど」とありましたが、交通状況によって前後するようです。
バンコクとは打って変わって静かで、空気も少し涼しい印象でした。
しかし、1つ注意点が…。
「Grabが使えない」んです!
しかも到着が遅い時間だったため、ソンテウ(乗り合いタクシー)も走っておらず、結局ホステルまで歩くことになりました。
夜到着予定の方は、事前に移動手段を確認しておくと安心です!
まとめ
- エカマイ発トラート行きバスは当日でもOK
- 大型バスとミニバンの違いに注意
- トラートはGrab非対応。到着時間と移動手段に気をつけて!
それではまた、See ya!