台湾🇹🇼1週間の旅!:台中の忠孝夜市、逢甲夜市に行ってきました!

はじめに

久しぶりのブログ記事となりますが、今回1週間の休みをとり、台湾に旅行してきました!

なぜ来年に東南アジア旅を控える私が、台湾へ旅行をしたかというと、、、

1.台湾にずっと行きたかった

2.台湾は東アジアなので“東南アジア旅”ではなくなる

この2つが理由でした!

いや別に東南アジア旅でも台湾行ってもいいじゃん、誰も気にしないよ

という声が聞こえてきそうですが、変なところをこだわってしまう癖があるんです、私

そんな理由があり、旅に行くまでに台湾旅行に行くことにしました!

台湾旅行の日程

1週間の台湾旅行の日程は、台中2泊・台北4泊

台湾の南側も攻めたかったのですが、1週間だと2カ所が限界、、、

次台湾を訪れたときは、ぜひ南側に行きたいですね!

それにスロートラベルがモットーなので、1日ゆっくり過ごすオフの日も作りました

このオフの日が思った以上によく、最終日まで変に疲れることなく楽しめました!

旅行というと、「弾丸旅行」や「2泊3日で〇〇」など、ハードスケジュールが多いですね

せっかくの休みなのに、逆に疲れてしまっては本末転倒

ゆっくり行きましょ、そしてゆっくり生きましょう

変な宗教団体のキャッチコピーみたくなってしまいました

とにかく、時間に余裕のある予定を組むと、旅行を目一杯楽しむことができますよ!

台中夜市:忠孝夜市

台中にはいくつか夜市があります

Googleマップで検索すると、かなりの数ヒットします

台中には2泊しか滞在しないので、行けるのは2つ

ハシゴ夜市も良かったのですが、一つ一つを楽しみたかったので、今回はなしに

ホテルから一番近く、Googleのレビューも高かったため、忠孝夜市に決定

忠孝夜市は台中駅から徒歩15分ほど離れた場所にあります

忠孝夜市は、歩行者天国ではなく、車やバイクがビュンビュン通る道路脇で開かれています

夜市には通りに面しているお店や、屋台形式の出店など、ものすごい数あります

種類もさまざまで、小籠包や牛肉麺、フルーツジュース、おでんのようなものなどなど

老舗のお店もあれば、若者が店主の今風にアレンジした台湾料理店など、年齢もさまざま

以前テレビで、最近の夜市は大卒の若者が出店するケースが多いと取り上げられていました

実際に行ってみると確かに若い人も多く、夜市の文化が根強く残っているんだなと感じました

車道は広いですが、車やバイクには気をつけながら夜市を楽しみましょう!

忠孝夜市のおすすめグルメ

忠孝夜市では、さまざまなものが食べられると紹介しました

その中でも私がオススメしたいものを紹介します!

1.小籠包

『熊家湯包』というお店に行きました!

忠孝夜市の端の方にあり、列ができるほど人気店!

入り口に立っているお兄さんにメニュー表をもらい、食べたいものに欲しい個数を記入

それを渡し、支払いをしたら店内で待ちましょう!

台湾では口頭で注文するよりも、メニュー表に食べたい個数を記入し手渡す方法が多い

席から調理している様子を覗くと、一つ一つ手で包んでせいろで蒸しているではありませんか!

そのスピードと丁寧な作業には感動しました

箸やレンゲ、千切りの生姜、醤油などはお店の奥にあります。

千切りの生姜は絶対に外せないので、取り忘れないように注意!(実は生姜苦手なんですけども、、)

5分ほど待つと小籠包が到着!!

早く食べたすぎてシャッターを早めに押てしまい、写真の右端が切れています

ちなみにこれは小籠包1つ(8個入り)注文し、90元(約450円)

2.「地瓜球」(さつまいもボール)!

これはどこの夜市に行っても必ず見つけられるはず

蒸したさつまいもを練って油で揚げた、中はしっとり外はサクサクのスイーツ

油で揚げているものの、重たくなく、気軽に食べられるのが特徴!

お店によってココアやチーズなどのパウダーを選べるところもあります

でも色々な味を試した結果、個人的にはそのまま食べるのが一番美味しかったかな!

3.肉夾饃(ロージャーモー)

事前に夜市グルメを調べていたときには出てこなかったオススメグルメ!

一個75元(約375円)

外側が何層もの生地が重なっているパイ生地で、これがパリパリで美味しい

中にはスパイスの効いた牛肉とピーマンが入っており、オプションで唐辛子も入れられます

塩胡椒でシンプルな味付けの牛肉に、唐辛子の辛さがいいマッチ

どの夜市にあると思うので、見つけたらぜひ食べてみてください!

台中夜市:逢甲夜市

台中ステイの2日目に訪れた夜市、「逢甲夜市

読み方は「ホウコウヨイチ」だそう!

逢甲夜市は、台中市内で一番大きな夜市

逢甲大学があり、そのすぐ近くの通りで開かれるため、逢甲夜市と言う名前がついたんだそう

やはり大学のそば、そして近くに閑静な住宅街があるため、ものすごい賑わいでした

それに金曜日の夜の「明日休みだーーーー」という浮かれ気分の相乗効果であったのでしょう

ここは前日の忠孝夜市とは違い、ほとんどの通りが歩行者天国となってます

さらに違うところは、食べ物だけでなく、服やアクセサリーショップも多くあったところ

逢甲夜市へのアクセス

逢甲夜市へは台中駅近くの「臺中(台中)車站」から『300番台』のバス

or

すぐそばにある「第一広場」から『45番』のバスに乗ります

  • 45番のバスは夜市近くまで乗り換えなしで行ける
  • 300番台のバスは秋紅谷駅まで行き、63番のバスに乗り換える

300番台のバスの方が頻繁に来るため、こちらの方が夜市までアクセスしやすいでしょう!

※ちなみに台中のバスは20分遅れるのは当たり前なので、気長に待ちましょう!

バスだけでなく、自転車で行く方法もあります!

台湾はレンタサイクルが多く利用されるため、各地にレンタサイクルのステーションがあります

レンタサイクルはバスや電車で使うイージーカードやクレカ支払いで利用できます

※イージーカードの場合、台湾国内の電話番号が必要

eSIMを利用し、電話番号がなかったため、クレカ決済を選択したところ、謎のエラーが発生

持っていたクレカ(楽天カード)では決済できなかったため、レンタサイクルは諦めることに、、

台湾旅行中ずっと思っていたことは、「自転車さえあれば!」

それくらい自転車の利用をオススメします

逢甲夜市のオススメポイント

逢甲夜市は大学近くということもあり、年齢層が若め!

今風にアレンジされたスイーツなんかも多く目立ちました!

さらに忠孝夜市とは違い、射的やピンボールなどのゲームも楽しめます!

1.ピンボールゲーム

台北の夜市でも見かけましたが、夜市では食べ物だけでなく、さまざまなゲームが楽しめます

屋台文化が根強い台湾では、あまり自炊文化がなく、外食する機会が多いそう

確かに夜市に行くと、家族連れを多く見かけます

そのため夜市では、ご飯を食べるだけでなく、子供も楽しめるゲームもあるんですね

もちろん子供向けといっても、しっかり大人も楽しめるのでご安心を

2.滷味(ルーウェイ):台湾風おでん

夜市に行くと必ず見かける、謎の練り物やお肉、大量の野菜が置いてあるお店

それが滷味という台湾風おでんと言われているものです

私も最初見かけたとき、「え、おでん屋さんあるじゃん」って思いました

しかし日本のおでんとは違い、ただ練り物や野菜などの具材がお皿の上に乗って並べてあるだけ

注文方法がわからなかったのですが、とりあえず試してみることに

お店によって違いますが、私が食べたお店の基本的な流れは

  • 置いてあるトングと器で好きな具材を取っていく
  • とり終えたら店員さんに渡します
  • 乾麺をいるかどうか聞かれる
  • 指定された席に座り、でき上がりを待つ
  • 店員さんが持ってきてくれたら、その場で支払いをする
  • 謝謝(シェイシェイ)

これで今日からあなたも滷味マスター!

具材を選び店員さんに渡すと、全部細かく切り出汁の効いたスープに入れて、提供してくれます

一緒に出てくる甘い味噌ダレのようなものにつけて食べるのが台湾スタイル

具材を選びすぎてかなりボリューミー

2人で270元(約1,350円)

3.フルーツジュース

フルーツジュースも夜市ではよく見かけますね!

南国フルーツをその場でミキサーし、できたてのフルーツジュースを飲めます!

今回注文したのは一番人気の「蜂蜜苦瓜ジュース」

1つ80元(約400円)

蜂蜜とゴーヤをミックスしたジュースで、はじめは甘く、後から苦味が押し寄せてきます

正直、苦手の味でした、、笑

他にはグアバジュースやパパイヤジュースなど、種類豊富です!

「芭樂汁」がグアバジュースです!

すっきりとした甘みなので、タピオカミルクティーに飽きた方にはちょうどいいかも!

まとめ

台中市内の夜市は、2個目に紹介した「逢甲夜市」が1番活気があるようです

屋台の多さ、食べ物の種類、人の多さ。台北の夜市よりも活気があった気がします

逢甲夜市は観光客も多く訪れるため、価格設定は高め

ですが、地元民も行く夜市でもあるため、気にならない程度なのでご安心を

いい夜市nightをお過ごしください!

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