【ペナンヒル観光ガイド】ジョージタウンから行く絶景と自然の楽園|行き方・見どころ・カフェ情報まとめ

こんにちは、ノマド旅のShotaです!

会社員を辞め、カップルでYoutubeをやりながら東南アジアを旅しています。

今回はペナン島郊外の観光スポット「ペナンヒル」についてまとめました。

熱帯の街・ペナン島で、海だけでなく“山”の絶景も楽しめる場所。

ジョージタウン中心地から気軽に行ける人気スポットで、ケーブルカーやトレッキングで山頂にアクセスできます。

この記事では、実際に訪れてわかったペナンヒルの行き方・見どころ・おすすめの過ごし方を紹介します。

ペナンヒルとは?イギリス植民地時代の名残が残る高原リゾート

標高833mの高台にある「ペナンヒル(Penang Hill)」は、ペナン島屈指の観光スポット。

イギリス植民地時代に避暑地として開発され、現在は自然と街の景色の両方を楽しめる場所として人気を集めています。

ジョージタウンからは約40分ほどでアクセスでき、ペナン島観光では外せない定番スポットです。

ペナンヒルへの行き方

ペナンヒルへは、バス・Grab・トレッキングなどいくつかの方法があります。

自分に合った手段を選んでみてください!

バスでアクセス(おすすめ!)

ジョージタウン中心地から片道2RM(約70円)/人という安さで行けるバスが一番おすすめ。

本数も多く、Google Mapでルート検索をすればバス番号もすぐに分かります。

お釣りが出ないので、小銭の準備をお忘れなく!

  • 204番バス:ケーブルカー駅そばの「Stesen Bukit Bendera」まで直行
  • 201・202番バスetc:「Pejabat Pos Ayer Itam」から徒歩10分ほど

Grabでアクセス

Grabを使えばジョージタウン中心部から約20~30分

時間を優先したい人にはこちらもおすすめ。

ケーブルカーで山頂へ!

ペナンヒルのケーブルカーは、観光のハイライトのひとつ。

高台へ登るにつれてジョージタウンの街並みや海が見えてくるので、窓際の席は特におすすめです。

  • 出発駅:Penang Hill Lower Station
  • 終着駅:Penang Hill Upper Station
  • 運行時間:6:30~23:00頃
  • 所要時間:約10分
  • 料金:大人RM15(約530円)/片道
  • ファストレーンチケット:大人RM45(約1,580円)/片道、RM80 (約2,800円)/往復

土日祝は非常に混雑し、1~2時間待ちになることも。時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

ペナンヒルのトレッキング体験

今回は「自然を感じたい!」ということで、ケーブルカーを使わずにトレッキングで頂上を目指しました。

出発は「Penang Hill Lower Station」横の小道から始まるPenang Hill Heritage Trail

想像以上に急な階段と坂道が続くコースで、途中で断念し「Middle Station」からケーブルカーに乗車(笑)

不思議なことに、Middle Stationからの乗車は無料(帰りは有料)でした。

中腹からの景色は頂上とはまた違い、ちょうどいい高さから見えるジョージタウンの街並みがとても印象的。

ただし、かなりハードなので、体力に自信がない方はケーブルカー利用がおすすめです。

※Middle Stationはトレッキングでのみアクセス可能。

ペナンヒルの見どころ

ペナンヒル山頂には、展望台・自然散策コース・カフェなど見どころが充実。

涼しい風が心地よく、観光にも休憩にもぴったりのスポットです。

展望台(Skywalk)

ペナンヒルの定番スポット。

ペナン島の市街地、ジョージタウン、そしてマレー半島までも見渡せる絶景ポイントです。

特に夕暮れ~夜景の時間帯が人気で、空の色が変わる瞬間は息をのむほどの美しさ。

The Habitat Penang Hill

熱帯雨林の生態系をそのまま体感できる自然散策エリア。

吊り橋「Langur Way Canopy Walk」からは森を一望でき、鳥のさえずりや木々の香りに癒されそう。

入場料:RM60(約2,100円)

Food Court

山頂には「Food court Penang Hill」があり、ローカルフードやスムージーを気軽に楽しめます。

ナシゴレン(チャーハン)やチャークイティオ(炒め麺)などが人気

価格帯:RM10~15(約350~530円)

The Stable Cafe

  • 営業時間:9:00~17:00
  • 料金:RM5~17(約180~610円)

The Habitatエリアの入り口付近にあるカフェで、木々や花に囲まれた素敵なカフェ。

運が良ければ近くの木々に猿が登ってくることも!

ここではナツメグソーダ(RM9.9=約350円)とハーブティー(RM8=約290円)を注文。

ナツメグのスパイシーさが甘味とうまくマッチして美味しかったです!

The Habitatへ入場しなくても利用できるのでおすすめです。

おすすめの訪問時間と服装

ペナンヒルは日中かなり暑くなるため、早朝~午前中、もしくは夕方以降がベスト。

夕焼けや夜景を狙うなら、16時ごろ出発して日没前に到着するのが理想です。(ケーブルカーの待ち時間による)

服装はトレッキングをするなら軽装+歩きやすい靴。

ケーブルカーだけ利用する場合も、上着を持っておくと安心です(山頂は少し涼しいです)。

まとめ:街と自然、両方楽しめるペナン島の定番スポット

ペナン島というと「街歩き」や「グルメ」のイメージが強いですが、ペナンヒルでは自然と絶景も満喫できます。

ジョージタウン中心地から40分ほどでアクセスできるので、日帰り観光にもぴったり。

街歩きの合間に、少し足を伸ばして「空の上のペナン」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

それではまた、See ya!

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