こんにちは、ノマド旅のShotaです!
会社員を辞め、カップルでYoutubeをやりながら東南アジアを旅しています。
西洋と東洋が混ざり合う世界遺産の街「ジョージタウン」を中心に、カラフルな街並みとローカルフード、そして自然が共存するペナン島。
マラッカと並んで世界遺産に登録されているこの街は、マレーシア人にも人気の観光地。
街歩きはもちろん、国立公園や高台「ペナンヒル」など、自然を感じられるスポットも豊富です。
1日目:ブルーマンションと海沿いの夕景を満喫
この日は昼過ぎからスタート。
日中はとにかく暑いので、朝か夕方の時間帯に行動するのがおすすめです。
1. チョンファッツィ・マンション(ブルーマンション)
- ガイドツアーは11:00~と15:30~の1日2回(要予約)
- オーディオツアーは11:30~17:30の毎時開催(要予約)※15:30〜はなし
- 料金:ツアーはどちらもRM25(約880円)
インディゴブルーの外壁が印象的な「チョンファッツィ・マンション」は、19世紀の実業家チョンファッツィが建てた邸宅。
現在はホテルとして営業していますが、宿泊者以外もオーディオツアーやガイドツアーで内部を見学できます。
中華建築に西洋の意匠を取り入れた独特の雰囲気は、まさに“東西の融合”を体現したペナンらしい建物。
映画『クレイジー・リッチ!』にも登場したことで、観光スポットとしても人気です。
ツアーの予約はこちらから!
2. Esplanade Walkway(エスプラネード・ウォークウェイ)
海沿いをのんびり散歩できるスポット。夕方は風も涼しく、地元の人たちで賑わう時間帯です。
近くのホーカーセンターでは屋台ごはんも楽しめるので、夕暮れ散歩+ローカル飯のセットが最高。
今回は行けなかったけど、近くにある「Laksa Houze」の創作ラクサが気になりました。
3. Restoran Nasi Kandar Bathusa
ペナン島発祥のローカルグルメ「Nasi Kandar(ナシカンダール)」。
好きなおかずをご飯に乗せる食べ方の総称で、ペナン島内のあらゆるとこで食べられます。
こちらのお店のおすすめは、ラム肉のカレーとオムレツ!
ほろほろのラム肉にカレースパイスがよく染みていて、臭みもなし!
オムレツも具材がぎっしり入っていて美味しい。
RM15(約530円)でお腹いっぱい食べられます!
2日目:ジョージタウンで街歩き
リトルインディアで朝食、ジョージタウン街歩き
この日は早起きしてローカル朝ごはんからスタート!
4. Roti Canai and Apom
- 営業時間:7:00~11:00
- 料金:ロティチャナイ:RM1.5(約50円)、マサラティー:RM3(約100円)
マレーシアの定番朝食といえば「ロティチャナイ」。
外はパリッと、中はもちっとした生地をカレーやマサラティーと一緒に。
目の前で手作りしてくれるライブ感も魅力。
5. Penang Famous Samosa
- 営業時間:10:30~19:00
- 料金:1個RM1(約40円)~
ミシュラン掲載のサモサ専門店。ベジタブル、チキン、サーディンの3種類があり、スパイス香るサクサク食感がクセになります。
朝イチの揚げたては格別です。
6. ジョージタウン街歩き
ジョージタウンの魅力は、歩くだけで楽しい街並み。
西洋建築に中国語の看板、そしてカラフルな建物とウォールアートが点在。
通りによって雰囲気がガラッと変わり、あるエリアではヨーロッパのようなアーチの回廊、また別のエリアでは台湾のような下町感。
そんな多文化のミックス感が、ペナン島ならでは。
7. Sri Weld Food Court
- 営業時間:7:30~16:00(日曜定休)
- 値段:RM3~12(約110~420円)
ローカルご飯を食べるならホーカーが鉄板。
ナシレマやホッケンミーなどの名物から、タイ・ベトナム料理まで種類豊富。
ミシュラン掲載の屋台もあり、観光客にも人気です。
8. N.419 Senses Coffee
- 営業時間:9:30~21:30
- 料金:ティラミス:RM24(約840円)、抹茶、ほうじ茶ラテ:RM16(約560円)
街歩きの途中で立ち寄ったおしゃれカフェ。
人気のティラミスは器もかわいく、抹茶・ほうじ茶バージョンもあるとのこと。
ただし、2回訪れてもどちらも売り切れでした…(笑)
9. Lavida Gelato
- 営業時間:11:30~22:30(水曜定休)
- 料金:シングルRM13(約460円)
中国茶を使ったジェラート専門店。
ウーロン茶だけでも数種類あり、花のような香りやナッツの風味など、味の違いを楽しめます。
上品で優しい甘さが魅力。
3日目:ペナンヒルで自然を満喫
最終日は、ジョージタウン中心地を離れて「ペナンヒル」へ。
バスで簡単にアクセスできるので、短い滞在期間の方にもおすすめです!
10. ペナンヒル(Penang Hill)
標高833mの高台にある人気スポット。
イギリス植民地時代に避暑地として開発され、現在はケーブルカー(片道約10分)で山頂へ行けます。
バス利用ならジョージタウン中心地から片道RM2(約70円)でアクセス可能。
今回は自然を感じたくてトレッキングに挑戦しましたが、想像以上にハード。
途中の「Middle Station」でギブアップし、そこからケーブルカーで頂上へ(笑)
中腹から見える景色は頂上にも負けない絶景で、トレッキング好きにはおすすめ。
※ペナンヒル単体の記事で詳しく紹介予定。
11. Project Gelato
- 営業時間:13:00~23:00(水曜定休)
- 料金:シングルRM10~
旅の締めくくりは、ジョージタウン中心部のジェラート屋さんへ。
ジャスミンやオリーブオイルバニラなど、少し変わったフレーバーが楽しめます。
おしゃれな店内で、ペナンヒル帰りの疲れを癒すのにぴったり。
まとめ
街歩きも自然も楽しめるペナン島は、マラッカよりも少しカジュアルで、地元感のある旅先。
東西文化のミックスを肌で感じながら、ローカルフードを食べ歩くのが最高の楽しみ方です。
次回はペナンヒルをメインに、トレッキングや展望台をじっくり紹介する予定!
それではまた、See ya!