今回九州を車で一周する旅をしてきました!
題して「九州Road Trip for a week!」
いやー控えめに言って最高でした
今回は彼女と2人で旅行したのですが、あっという間の一週間でした
一週間ぶっ通しで旅することがオーストラリア留学してたとき以来だったのですが
めちゃくちゃ楽しめました!
いろいろハプニングがありましたが、それもまた旅の楽しみですね!
それではさっそく九州をどう一周したのかに入っていきたいと思います
今回の九州Road Tripでは、ざっくりこんな感じのルートで回りました!
1日目:成田空港 → 福岡(福岡宿泊)
2日目:福岡(糸島)観光 → 熊本市内(熊本宿泊)
3日目:熊本市 → 阿蘇市(阿蘇宿泊)
4日目:阿蘇市 → 鹿児島市(鹿児島市宿泊)
5日目:鹿児島市 → 屋久島(屋久島宿泊)
6日目:屋久島 → 鹿児島市 → 宮崎県青島市(宮崎県青島市宿泊)
7日目:宮崎県青島市 → 宮崎市 → 宮崎県延岡市(延岡市宿泊)
8日目:宮崎県延岡市 → 宮崎県高千穂町 → 福岡市 → 成田空港
で7泊8日の旅でした!
7泊8日の車旅は思っていたよりも車の移動距離が長かったので、余裕を持ったスケジュールにしましょう
あまり詰め込みすぎると体力がもたないので、ゆったりした旅をおすすめします
特に男女カップルで行く場合は、女性の体力に合わせるといいと思いますよ!
私たちは、一週間の内2日ほどゆったり過ごす「Day Off」を作りました笑
せっかくだからとスケジュールを詰め込みたくなる気持ちはわかるのですが
余裕を持った旅が一番楽しめますよ!
スケジュールの細かい説明はまた他の記事で書いていきます!
私たちカップルはなるべく経費を抑えて最大限楽しむスタイルが好きなので
旅行したいけどそこまでお金をかけたくないと思っている大学生カップルには
共感してもらえるんじゃないかなと思っています!
ではさっそく
・航空券往復 16,680円(基本料金13,080円+預入れ荷物往復3,600円)
手荷物が7kgまでなので、超えない場合は預入れなしでもGood
・レンタカー7日間 約16,570円
・屋久島フェリー往復(トッピー・ロケット) 14,700円 14日前割適用
・屋久島のレンタカー 3,200円
・ホテル代7泊 約17,069円
・ガソリン代 5,050円
・高速代 5,930円
・駐車場代 1,700円
合計 80,899円+α食費約1万円ほど、観光費5千円ほど
1人分だと約9万円ちょっとでしたね!
「え!普通に高いじゃん!」と思った方!
今回屋久島に行きたいというのが2人の希望だったので
屋久島への費用は高くてもいいよね、となりました
もし屋久島は行かずに九州一周するだけでいいなと思うなら
屋久島のフェリー、屋久島の滞在費、屋久島のレンタカーを抑えられるので
合計7万円ほどになると思いますよー!
かなり安く抑えられますね!
ちなみに2人分はこんな感じ
・航空券往復 33,360円(基本料金26,160円+預入れ荷物往復7,200円)
手荷物が7kgまでなので、超えない場合は預入れなしでもGood
・レンタカー7日間 33,139円
・屋久島フェリー往復(トッピー・ロケット) 29,400円 14日前割適用
・屋久島のレンタカー 6,400円
・ホテル代7泊 34,137円
・ガソリン代 10,100円
・高速代 11,860円
・駐車場代 3,400円
合計 161,790円+α食費約2万円、観光費1万円ほど
今回、格安航空会社Peach Aviationを利用して成田空港と福岡空港の往復チケットを取りました
たった2時間のフライトなので格安航空で十分ですね
まぁ海外旅行だとしても格安航空使うんですけね笑
出発日が平日だったので安く予約することができました
ちなみに今回屋久島に行くための荷物が多かったので、預け入れ荷物の料金が入っています
もし手持ちの荷物7kgで収まるならもう少し安くなりますよ
今回は1日目は福岡市内をちょっと観光するだけの予定でした
そのため、レンタカーは2日目から借りることにしました
レンタカーは「楽天トラベル」を通してトヨタレンタカー博多駅前店で借りました
福岡空港店もありましたが、かなり割高だったので博多駅前店を選びました
鹿児島市内から屋久島へのフェリーはいくつかあります
車を乗せられるタイプ、高速フェリーなど
今回はトッピー&ロケットという高速フェリーを選びました!
2021年12月1日〜大人1人往復で21,100円なのですが
出発日の14日前までに予約をすると大人1人往復で15,900円になります
早めの予約をおすすめします!
出発地点は鹿児島本港南埠頭、到着地点は屋久島宮之浦港です
屋久島のレンタカーも楽天トラベルで予約しました!
デスティーのレンタカーという屋久島宮之浦港からすぐの場所にあるレンタカー屋でした
ここで借りたトヨタのハイブリット車がめちゃくちゃ乗りやすかったのでおすすめですよ
ホテル代は2人とも「ただ寝るだけの場所だよねー」という考え方なので
安く抑えようという結果になりました
なのである程度清潔でコスパの良いホテルやドミトリーを選んでいきました
宿泊費はかなりコストがかかる部分です
しかし工夫次第ではかなり抑えられるのでぜひ参考にしてみて下さい
それではどこに泊まったのかを紹介していきたいと思います!
1泊目 1室 3,240円 1人 1,640円:福岡県福岡市 ホテルリブマックス福岡天神
福岡県福岡市中央区清川1-12-17
冷蔵庫、ポットあり
駐車場なし
チェックイン15:00
チェックアウト10:00
2泊目 1室 3,000円 1人 1,500円 現金現地支払い:熊本県熊本市 ノマドアパートメントステイ
熊本県中央区鍛冶屋町6
キッチン、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機あり
駐車場なし、徒歩1分ほどの場所にコインパーキングあり(24時間最大600円)
チェックアウト10:00
3泊目 1室 3,500円 1人 1,750円 (阿蘇宿泊費半額キャンペンあり):熊本県阿蘇市 ペンショングリーンカルデラ
熊本県阿蘇市一の宮町宮地6232
無料駐車場あり
お風呂あり
冷蔵庫、電気ポッドなし
今回は阿蘇市宿泊費半額キャンペーンをあったので、素泊まり7,000円のところ3,500円になりました
チェックイン16:00
チェックアウト10:00
4泊目 1人 1,700円 現地現金支払い:鹿児島県鹿児島市 リトルアジア鹿児島
鹿児島市西田2-20-8 山野ビル1階
シャワー、洗濯機、乾燥機(有料)、共用冷蔵庫、レンジ、ポット、共用キッチンあり
駐車場なし、近くにコインパーキングあり(24時間最大500円ほど)
女性用ドミトリーと、一般ドミトリー、個室のどれかが選べます
今回個室だと少し高かったので、彼女は女性用ドミトリー
私は一般ドミトリーに分かれて泊まりました
理由は彼女が「一般ドミトリーはちょっと…ね」と渋い表情をしたためです笑
ちなみに徒歩10分ほどのところに西田温泉という温泉施設あり(一般420円)
5泊目 1室 12,600円 1人 6,300円(夕飯あり):屋久島 民宿いっぱち
鹿児島県熊毛郡屋久島町安房1444-15
洗濯機、乾燥機、冷蔵庫、無料駐車場あり
夕飯が18:30-19:00の間に準備されます
各部屋に食事が届けられます
現地でとられる新鮮なお魚やお肉がものすごく美味しいので、ぜひ一度泊まってみて下さい!
ほんとに料理が美味しすぎて、翌日も「昨日のご飯おいしかったね」って話してました笑
ちなみに素泊まりも選べるのですが、スーパーもレストランも閉まるのが早いので
夕飯付きをおすすめします
6泊目 1人 1,980円:宮崎県宮崎市 青島フィッシャーマンズビーチサイドホステル&スパ
宮崎県宮崎市青島3-1-53
コインランドリー、電子レンジ、ケトルあり
ここは平日だと駐車場が無料らしいのですが、土日祝日はどうも有料みたいです
ここもさっきのリトルアジア鹿児島と同じ理由で別々のドミトリーに宿泊しました
でもここのドミトリーはものすごく綺麗でしたよ!
この施設内に温泉施設があり、宿泊者は一度券を買えば何度も入浴することができました
一般550円と値段もリーズナブル
ビーチ沿いにこのホステルがあるので、チェックアウトした後もここでゆったり時間を過ごしました
部屋も綺麗で、ビーチにもすぐ行けて、温泉も入り放題、それでこの値段
コスパ最強すぎます
夏に来たらもっと最高だったなーと思いました
7泊目 1室 約4,000円 1人約2,000円:宮崎県延岡市 アパホテル延岡駅前
宮崎県延岡市幸町2-41-2
冷蔵庫、電気ポッドあり
有料駐車場有(すぐ埋まってしまうので、他の駐車場を探しておきましょう)
屋久島で借りたレンタカーをガソリン満タンで返すので601円
鹿児島市内で5,614円
福岡市内で3,885円
合計10,100円
内訳は
- 太宰府から糸島で780円
- 糸島から熊本市内で3,410円
- 阿蘇から鹿児島市内で2,970円
- 鹿児島から宮崎市で1,800円
- 延岡市から福岡市で2,900円
- 合計11,860円
2人で割ると1人5,930円でした!
思っていたより高速代が安かったのが意外でした
もう少しかかるかなと覚悟していたのですが
一般道路で行けるところが多かったのがよかったですね
ちなみに「Yahooカーナビ」というアプリだと
高速料金もわかるのでかなりおすすめです
内訳は
- 太宰府コインパーキング 400円
- 熊本市内コインパーキング 600円
- 鹿児島市内コインパーキング 1,400円
- 延岡市内 コインパーキング 1,000円
- 合計 3,400円
2人で割ると1人1,700円でした!
この旅でかかった旅費を計算し、楽しかった思い出に浸っていたとき
ふと思ったことがありました
それは「旅を楽しむのに多くのお金は必要ない」
ということです
旅の醍醐味はその場所の文化や雰囲気を感じることです
オーストラリアに留学していたとき旅好きのホストファミリーも言っていたのですが
観光地は旅行者向けに何もかも値段が高く設定してある
でもそこでは本当にローカルなものには出会えない
一歩観光向けの場所から外れると、ローカルなものに溢れている
そして現地の人たち向けの価格設定になっている
これを聞いたとき、まさにそうだなって思いました
九州旅行しているときも、観光向けの場所から少し外れると
地元に人たちが通うお店やスーパーがあり
値段も安く、ローカルなものが食べられたのでかなり満足しました
みなさんも自分なりの楽しみ方で旅しましょう!!
次は海外行きたいですね!それではまた、See ya!