16時間ファスティング〜空腹がもたらす効果〜

はじめに

こんにちは、Shotaです!

みなさん元気ですか?毎日健康的に過ごせていますか?

私は毎日健康的に過ごすことを目標にしているのですが、皆さんはどうですか?

学生時代はよく運動していたけど、社会人になってから全くしなくなったって人は少なくないんじゃないでしょうか?

最近は自粛による影響で外出できなくなり、体を動かす機会が減りましたよね

「自粛太り」なんて言葉もよく聞くようになりましね

元々かなり太りやすい体質の私は、自粛が始まってから1ヶ月ほどで2kgほど太りました〜

何であんなにすぐ太るんですかね、不思議でたまらない

指パッチンひとつで脂肪がどっかいったらいいのになー

そんなことを言っていても仕方がないので今回は、自粛太りをした自分がやってみて意外と簡単に体重を減らすことができた

「16時間ファスティング」

という健康法を皆さんに知ってもらいたいと思い、やり方や気をつけるべき点、そして自分の経験なんかを書いていきたいと思います!

実際、私がこの16時間ファスティングは1年半ほど続けられているので、かなりおすすめですよ!

16時間ファスティングってなに?

16時間ファスティングとは、海外のセレブの間で流行り出した健康法です

海外では「Intermittent Fasting」=「断続的断食」と呼ばれています

ファスティングとは、「断食、空腹時」という意味なので、日本語だと「16時間の断食」となります

人間は元々狩りをしていた生物なので、ある程度空腹状態が続いても生きていられるんじゃないか?

という仮説から研究が始まり、つい最近になって現代人が実生活に簡単に取りれられる方法が紹介されるようになりました

仕組みとしては、人間が活動する上で必要なエネルギーに、

グルコース(ブドウ糖)というものがあります

これはいわゆる炭水化物が分解されて作られます

空腹時間が10〜12時間の間はこのグルコースを使っています

そして12時間を過ぎると、体内で「ケトン体」というものが発生し、

中性脂肪(体に蓄えられている脂肪)を分解してエネルギーに変える働きをします

この中性脂肪をエネルギーに変える働きをする「ケトン体」がキーポイントです!

この「ケトン体」の働きを活発化させるためにこの

「16時間ファスティング」をするのです

ケトン体はただ脂肪を分解してエネルギーを作り出すだけではなく、傷ついた細胞や炎症を起こしている細胞を治す効果もあるんです

つまりケトン体は体内のお掃除屋さんなのです

「えー、16時間も何も食べないなんて無理じゃない?」と思うかもしれませんが、これが意外といけちゃうんですよね

16時間ファスティングの始め方

16時間ファスティングのやり方はいたってシンプルです

1日24時間のうち、8時間は食事の時間、残りの16時間は断食します

しかし16時間の間は水やコーヒーならとっても問題ありません

けっこうシンプルですよね?

でも16時間も断食するのはキツすぎると思った方、

この16時間のうち7〜8時間を寝る時間に当ててしまえばだいぶ楽に感じるのではないでしょうか

私が実際やっている16時間ファスティングの流れはですね

夜21時にはご飯を食べ終え

23時には就寝

翌日の朝はコーヒーを飲み

その日の13時にご飯を食べ始める

私の場合はこんな感じです

初日と2日目は空腹感が強く出ると思います

ですが、3日目からはあまり空腹感を感じなくなるので、慣れてしまえばかなり楽に感じられると思います

私の場合は3日目からは辛くなくなり、体がスッキリした感覚がありました

あと、朝のむくみが少なくなりました

ぜひ皆さんも試してみて、何か変化があったら「こんな変化があったよー」ってコメントくれたらめちゃくちゃ嬉しいです!

16時間ファスティング中に食べても良いもの

16時間ファスティングを無理なく続けられるように、ファスティング中でも食べてよいものがあります

↑で食べていいものについて書いてるので、ぜひ読んでみてください!

  • 1日のうち8時間は食事、16時間は断食(ファスティング)
  • ファスティング中は水やコーヒを飲んでもOK
  • ファスティング中に睡眠時間をあてれば辛くない
  • 3日目からだいぶ楽になる

16時間ファスティングをする上で気をつけること

  • ファスティング中はバランス良い食事を心がける
  • 水はしっかりとる
  • 心臓病や糖尿病などの持病を持っている方はNG

・ファスティング中はバランスの良い食事を心がける

これは意外と見落としがちなのですが、16時間ファスティングを実践している人の中には

「16時間断食すれば8時間の間は栄養バランス関係なく好きなものを食べていい」

と勘違いしている人が多いらしいのですが、栄養バランスはしっかり考えましょう

「バランスってどう考えればいいの?」「難しすぎるよー」と思う方もいます。

私が思うに、野菜、お肉や魚、米やパン、納豆などの発酵食品、これらを偏りなく食べれば十分だと思います。

完璧な栄養バランスを求めるのは栄養士ではないので難しいですよね。

よく聞きません?100点じゃなくても80点取れたら十分って。なので完璧を目指さず、80点を目指していきましょうね。

・水はしっかりとる

これはとても重要ですね。

断食と聞くと水分が抜けてげっそりした顔つきの人を想像してしまいますね。

ですが16時間は食事を取らない代わりに水分はこまめに意識的にとっていきましょう。

人間水さえあれば3日間ほど生きられるので、水分だけはしっかり取りましょう

しかし砂糖などが入っているジュース類はダメですよ!食事ができる8時間まで我慢しましょうね。

・心臓病や糖尿病などの持病を持っている方はNG

この16時間ファスティングの研究は最近進んできたものの、まだまだわかっていないことも多いのです。

心臓病や糖尿病などの重い疾患を持っている方はNGとなっています。

この16時間ファスティングは心臓病や糖尿病の発症リスクを下げる効果があります。

しかし健康的な人がおこなった場合なので、これらの病気を治す効果はないのです。

まとめ

ここまで16時間ファスティングの始め方やメリットなど書いてきましたが、書いてる途中でも

「やっぱりこれはシンプルで簡単な健康法だな」と感じていました。

実際に私自身が1年半ほど続けられているので、皆さんにもこの16時間ファスティングおすすめします!

他の記事でファスティング中でも食べても良いもの。

そしていつもと違う生活リズムになってしまう日のファスティング方法についても書きたいと思うので、ぜひ楽しみに待っててください!

ではまた、See ya!

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