こんにちは、ノマド旅のShotaです!
会社員を辞め、カップルでYoutubeをやりながら東南アジアを旅しています。
ブロモ山の後に訪れたのが、ずっと気になっていた千段滝。
写真で見ても圧倒的だったけど、実際に目の前に立つと想像以上のスケールでした!
Tumpak Sewu(トゥンパック・セウ)とは?
インドネシア・ジャワ島東ジャワ州ルマジャン近郊にあるTumpak Sewu(トゥンパック・セウ)滝。
その名は「千の滝」を意味し、流れ落ちる水の数が無数に見えることから名付けられました。
「インドネシアで一番行ってよかった滝」と言われるほどの人気で、出会うインドネシア人全員に「絶対行った方がいい!」とおすすめされるスポット。
実際に訪れると、その迫力は想像以上で「アバターの世界みたい」と感じました。
アクセス方法と料金
拠点となる街はマランまたはルマジャン。
- マランから:約2時間
- ルマジャンから:約1時間半
- プロボリンゴから:約3時間(今回このルートで行きましたが正直おすすめしません…疲れます笑)
バイク(冒険感あり)
チャーター車(快適で安全)
ツアー参加(効率的に回れる)
入場料:100,000IDR(約900円)/人
駐車場:10,000IDR(約90円)
トイレ:3,000〜5,000IDR(約30〜50円)
ゲートを抜けると係のおじさんが駐車場とチケットカウンターを案内してくれます。滝壺の手前にもトイレがあるので安心。
小腹が空いたら、展望台近くで売っているBakso(ミートボール入りの麺料理)をぜひ。
1杯15,000IDR(約140円)で腹ごしらえできます。
Tumpak Sewuの見どころと体験記
実際に訪れてみて感じた見どころについてまとめていきます。
事前に知っておくと役立つ情報があれば嬉しいです!
展望台からの絶景
まずは展望台へ。見下ろすと「千の滝」という名前にふさわしい、無数の水が流れ落ちる光景が広がります。
朝早く行くと霧や光の差し込みが幻想的で、写真映え間違いなし!
ただし9時を過ぎるとツアー客が一気に増えるので、早朝がおすすめです。
滝壺までのトレッキング
次は滝壺へのトレッキング!想像より疲れました
- 狭い階段
- ロープを頼りに下る箇所
- 滑りやすい泥道
所要時間は約20分ですが、体感はもっと長く感じました。
すれ違いが難しいほど狭い道もあるので、慎重に進みましょう。
ビーチサンダルは危険!必ず滑りにくいトレッキングシューズかアウトドアサンダルで行きましょう。
滝壺からの迫力ある景色
苦労してたどり着いた滝壺。高さ120mから流れ落ちる水はまさに「水のカーテン」。
舞い上がる水しぶきに光が反射して、まるで映画『アバター』の世界に迷い込んだよう。
マイナスイオンを超えて、全身ずぶ濡れになるレベルの水量と轟音に圧倒されました。
観光の実用情報まとめ
こちらでは、おすすめの時間帯・服装や持ち物・注意点についてまとめています。
事前準備のお役に立てたら嬉しいです。
おすすめの時間帯
- 朝7〜8時ごろがベスト
- 9時以降はツアー客が増えて混雑
服装・持ち物
- 滑りにくい靴 or アウトドアサンダル
- 着替え(全身濡れます)
- 防水バッグ or レインカバー
- レインウェア
- カメラを守るビニール袋(自分はミラーレス一眼を袋で包んで持っていきました)
体力面の注意点
- 階段と坂道が急で滑りやすい
- 足腰に自信がない人は無理しない方が安心
所要時間の目安
- 全体で3〜4時間が目安
- 滝壺まで行くなら余裕を持ったスケジュールで
近くのおすすめレストラン「Cannai station, roti canai teh tarik」
滝で全身びしょ濡れ&ヘトヘトになったら、近くの食堂で休憩を。
- ビーフビリヤニ:25,000IDR(約230円)
- チキンナシレマ:12,000IDR(約110円)
- チョコバナナロティ:6,000IDR(約50円)
- バナナモッツァレラロティ:10,000IDR(約90円)
ロティはクレープに近い食感で、外サクッ中モチッ。疲れた体に沁みわたる美味しさでした。
まとめ|まるで異世界!Tumpak Sewu滝の魅力
Tumpak Sewuは「千の滝」という名にふさわしい壮大なスケールで、写真や動画では伝わらない圧倒的な迫力があります。
アクセスは少し大変ですが、それ以上の感動が待っていること間違いなし。ジャワ島旅行のハイライトとして、ぜひ立ち寄ってみてください!
それではまた、See ya!