こんにちは、ノマド旅のShotaです!
会社員を辞め、カップルでYoutubeをやりながら東南アジアを旅しています。
今回はマレーシア・クアラルンプールを2日間で満喫した観光モデルコースをご紹介します。
高層階のホテルステイから絶品ローカルグルメ、モスク見学やナイトマーケットまで、KLの魅力がぎゅっと詰まった充実の旅でした!
【1日目】高層ホテルステイと中華街グルメ、夜のKLCCタワーまで
クアラルンプール観光1日目は、中心地の観光名所を巡るコース。
どこも電車でのアクセスが非常に便利で、効率よく楽しめました。観光・グルメの参考にしてみてください!
それではさっそく、1日目スタート!
The Establishment Kuala Lumpur|タワマン気分を味わえる快適ホテル
初日は「The Establishment Kuala Lumpur」にチェックイン。
1泊3,750円とは思えない高コスパの宿で、18階からの眺めが気持ちいい。
共用キッチンにはIH・電子レンジ・ケトルが揃い、自炊もOK。
9階にはプールやジム、図書館まで完備されていて、まさにリゾート感覚。
アクセスも抜群で、Bangsar駅直結&KL Sentralの隣という好立地。
ホテル周辺はリトルインディアで、本格的なインド系スパイス料理も味わえます。
中華街散策|ローカルグルメの宝庫
Pasar Seni駅近くの中華街へ。
平日でもすごい活気で、観光客だけでなく地元の中華系の人々の生活感も感じられる街です。
KIM SOYA BEAN|大人気の豆花・豆乳専門店
営業時間:9:00〜21:30
行列必至の名店。豆花(トウファ)は生姜シロップがさっぱり、豆乳もクセがなくて飲みやすい。
どちらもたったの2.6MYR(約90円)と激安!
JOY|手作り中華風ロティ
営業時間:10:00〜22:00
カリッと香ばしい生地の中に、クミン香る餡がぎっしり。
台湾の「ロージャーモー」に近い味で、食べ応えも抜群(1個6.5MYR=約220円〜)。
鬼仔巷(Kwai Chai Hong)|フォトジェニックなアートストリート
かつての裏路地が、地元アーティストの手によってカラフルなアート空間に。
ウォールアートと赤提灯のコントラストが印象的で、写真映えスポットとして大人気!
Jalan Alor Food Street|ナイトマーケットで中華系グルメを堪能
営業時間:14:30〜24:00
ブキッ・ビンタン駅近く、平日でも大混雑するナイトフードストリート。
マレー料理よりも中華系のお店が多めで、現地の熱気を感じながら屋台飯を楽しめます。
KLCC公園&ツインタワー|夜景の名所
公園の営業時間:6:00〜22:00
夜はKLCC公園から、ライトアップされたペトロナスツインタワーを鑑賞。
昼の姿も壮観ですが、夕方~夜にかけてが特におすすめ。
Pavilion KL(ブキッ・ビンタン駅から徒歩5分ほど)からスカイウォークを歩いてアクセスできるので、快適に移動できました。
(写真は昼のツインタワーです。夜景はぜひ自分の目で見てみてください!)
【2日目】ブルーモスク見学とマレー&中華グルメ巡り
クアラルンプール観光2日目は、ホテル近くのインド料理屋さんからスタート。
日本人に人気のブルーモスク、そしてまた中華街に戻り観光とお土産散策へ!
それでは2日目も行っちゃいましょう!
Nasi Kandar Rasmeena|ローカル感満載のインド料理朝食
営業時間:6:00〜23:30
ホテルすぐ近くのインド料理屋で朝ごはん。
パリもちのRoti Canai(1.5MYR=約50円)、Teh Tarik(1.9MYR=約65円)、Masala Tea(4MYR=約140円)で1日がスタート。
このお店は滞在中に何度か訪れましたが、ナンカレーやナシカンダル(ご飯に好きなおかずを乗せて食べる料理)が楽しめる場所。
いつも地元の人で賑わっているお店で、抜群に美味しいのに安いのが特徴。
リトルインディアを訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください!
Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque|ブルーモスク見学
土〜木:9:00〜12:30 / 14:00〜16:00 / 16:45〜18:30
金 :9:00〜11:00
日本人観光客にも人気のモスクで、当日も多くの日本人が参加していました。
無料ツアーで、建築様式やイスラム教の文化について40分ほど丁寧にガイドしてくれます。
※女性はヒジャブ貸し出しあり(無料)
アクセス
Grab(約30分/約22.66MYR=800円):※Bangsara駅から(KL Sentaralの隣駅)
バス「750番」(約1時間)※現金不可の可能性あり
中華街散策&マレー料理のランチ
ブルーモスクから中華街までは、Grabタクシーを利用(27MYR=約950円)。
2日目の中華街は、グルメはもちろん、若者に人気のスポットやお土産にぴったりなスポットを紹介します!
中華街観光の参考にしてみてください!
Ray Power Corner|マレーシア名物のランチ
営業時間:14:00〜24:00
代表的なマレー料理「Nasi Lemak(ナシレマ)=25MYR(約900円)」は、スパイスの効いたチキンとココナッツの甘みが絶妙。
「Mi Goreng(ミーゴレン)=10MYR(約350円)」は、甘辛く炒めた麺料理で、屋台の定番です。
Jimmy’s Ice Cream|ローカルアイスでひと休み
営業時間:13:00〜22:30、月曜定休
中華街のローカルアイス屋さん。
人気のTeh Tarikアイス(2MYR=約70円)は、甘くて爽やか。暑さの中で食べると格別です。
REXKL|文化を感じるリノベ空間
営業時間:月〜木8:30〜22:00、金〜日8:30〜24:00
映画館をリノベしたカルチャー複合施設。
アート・カフェ・書店などが集まるおしゃれ空間で、特に巨大本棚に囲まれた書店は圧巻でした。
KLの若者カルチャーの今を感じる場所。
Central Market|お土産はここで決まり
営業時間:10:00〜22:00
中華街近くの大型マーケット。
人気のナマコ石鹸(16MYR〜=約560円〜)やオーガニック石鹸など、旅の思い出になる雑貨が豊富に揃います。
【まとめ】クアラルンプールは「多民族都市」の魅力が詰まった街
クアラルンプールは、中華・インド・マレーの文化が混ざり合った魅力的な都市。
高層ビルとローカルな屋台、モスクとモールが共存する風景はとても印象的でした。
2日間でもしっかり楽しめるので、ぜひ次の旅先候補に加えてみてください。
それではまた、See ya!