こんにちは、ノマド旅のShotaです!
カップルで東南アジアを1年間旅しています!
今回は、カンボジア国内をバスで縦断した様子についての記事です。
カンボジアで有名な都市と聞いて、どこを思い浮かべるでしょうか?
ほとんどの人は、アンコールワットで有名なシェムリアップや、首都のプノンペンを思い浮かべるでしょう。
しかし、カンボジアにはそれ以外にも魅力的な都市が存在します!
そのひとつが、カンボジア南部の海沿いの街「カンポット」です。
おそらく、あまり聞き馴染みのない街かもしれませんね。
実はこの街、「カンポットペッパー」と呼ばれる胡椒の産地として有名で、「世界一の胡椒」と称賛されるほど高品質な胡椒が生産されています。
そんなカンポットへ、バスで移動した2日間の旅を簡単にまとめていきたいと思います!
移動スケジュール
シェムリアップ → プノンペン(1日目)
プノンペン → カンポット(2日目)
シェムリアップからカンポット行きのバス(約9時間)もありますが、プノンペンにも滞在したかったため、2日に分けて移動しました。
利用したバスの予約サイト
今回、バスのチケットを予約したのは「BookMeBus」というサイトです。
東南アジアでは「12Go」が有名ですが、今回はなぜかクレジットカードの決済エラーが出てしまい、利用できませんでした。
「BookMeBus」は宿泊したホステルのオーナーさんに教えてもらったサイトで、クレジット決済も問題なく行えました。
※ なお、決済手数料がやや割高に感じたため、12Goや窓口での購入ならもう少し安く買える可能性があります。
チケットの予約方法
①:BookMeBusのアプリを開き、Busを選択。
②:行き先、日付を入力。片道なら帰りは入力しないでOK。
③:様々なバス会社がヒットします。
④:今回は評価が良く、大きな荷物2つまで預けられる「VET Air Bus Express」を選択。
⑤:座席を指定。
⑥:個人情報を入力。電話番号は日本のものでOK。
⑦:支払い方法を選択し、支払いを済ませる。
⑧:アプリ内やメールアドレスにEチケットが送られてくる。
チェックイン時に必要なので、すぐに提示できるよう準備しておきましょう。
シェムリアップ → プノンペン
まずは、シェムリアップからプノンペンへの移動です!
利用したバス会社:VET Air Bus Express
VET Air Bus Expressの詳細
• 料金 :片道 2人で5,198円(34.65USD、クレジットカード決済手数料込み)
• 所要時間:約5時間
• 荷物制限:1人につき大きな荷物2つまでOK
• Wi-Fi完備(速度速い)
• 昼食付き(サンドウィッチ、ハンバーガー、フライドライスから選択)
• 水・パン・パックジュース付き
• 車内にトイレ完備
• トイレ休憩あり
シェムリアップのバス発着所はここです。
シェムリアップのサマキ市場(大きな生鮮市場)の反対側にあります。
バスは40席ほどあり、パーソナルスペースが広めで座り心地は抜群!
出発前に、軽食と水が配られました。
3時間ほど走ったところで、トイレ休憩を挟み、その後に昼食が提供されました。
サンドウィッチはココナッツ風味のパンを使用。
フライドライスはボリュームたっぷりで、お腹にしっかりたまるのでおすすめです!
そこからさらに2時間ほど走ると、首都プノンペンのバス停に到着!
バスを降りると、すぐにトゥクトゥクの勧誘が始まります。かなり積極的です。
プノンペンでは公共バスも利用できます。目的地やGrabの料金によっては、バスの方が安い場合もあります。
プノンペン市内のバス料金
- 運賃:一律1人1,500リエル(0.375USD、日本円で約55円)
- レート:1USD=4,000リエルと覚えておくと便利!
箱の中にお金を入れるスタイル。
プノンペン → カンポット
プノンペンで1泊し、翌日は最終目的地のカンポットへ!
今回利用したのは、「Ekareach Express」というバス会社です。
Ekareach Expressの詳細
• 料金 :片道 2人で3,024円(20.16USD、クレジットカード決済手数料込み)
• 所要時間:約3時間
• 種類 :ミニバンタイプ
• 荷物制限:1人につき、大きな荷物1つ+小さいリュック1つまでOK
• Wi-Fiなし
• 昼食なし
• 水付き
• 車内にトイレなし(途中でトイレ休憩あり)
プノンペンのバス発着所はこちらです。
プノンペンの朝市のど真ん中にあります。
ミニバンは10席ほどで、車内はやや狭め。
途中、ちょうど半分くらいの地点でトイレ休憩を挟みます。
カンポットの市街地が見えてきて、このドリアンの像が見えたら、カンポット到着です!
カンポットのバス発着所はこちら。