2022年5月第3週目の資産運用まとめをしていきたいと思いまーす!
前回の5月第2週目の資産運用報告に続いて第19弾!
ここ最近のアメリカ株の調子がすこぶる悪いため、それに釣られて世界経済が下がりぎみですね
でもアメリカ株がここまで下げている中、日本株が意外と耐え忍んでいます
世界的に株が売られている代わりに日本株が上がっていく
もしかしたら、今まで日本以外の国に投資をしていた投資家、会社がこぞって日本株を買い漁っているのかも
アメリカの経済の先行きが不透明になってきた→今のうちに株を売っておこう→手元に余った現金どうしようか→そうだ、日本株安いし円も安いから日本株買おう
こんな流れなんじゃないかなと推測しております、私は笑
今回のコロナの影響で、各国がお金を刷りまくりましたね
その結果、市場にお金が増え過ぎました
その増え過ぎたお金は常に流れるように動き続けます
アメリカの経済絶好調だから!という理由でアメリカの市場にお金が流れる
次は例えばですが、新興国がきてるから!という理由で新興国の市場にお金が集まる
みたいな
なので、より広い視点で見てみるとお金の流れが見えてくるので、投資をする際には役に立つんじゃないかなと思います
現在の評価額は664,715円
+55,442円、+9.08%!
先週は+57,315円、+9.44%!だったので、先週より約2千円ほど減りました!
米国株の下落でかなり含み益が吹っ飛びました
米国のS&P500は7週連続の下落となり、今年明けてすぐの1月3日につけた最高値から19%ほど下落しています
これ以上下がるとなると、いわゆる「弱気相場」入りすると言われています
ここまでくると売りが売りを呼ぶ状態となり、ひたすら下がり続ける可能性も出てきます
米国株の下落続くか FOMC議事要項に注目:日本経済新聞
NYダウも見ての通り、右肩下がりの滑り台状態になってます
この間、文化放送の田村淳のNewsCLUBというラジオ番組を聴いていて、ゲストにエコノミストのエミン・ユルマズという方が出演していたのですが
その方が、「今まで我慢して株を保有していた人たちが下落に耐えられなくて売り始めたところが相場の底だ」とおっしゃっていました
これは本当に本質をついているなと思います
これを逆手に取ると、下落がきたら完全に無視してひたすら放置をしておけば、変な投資対象でなければ必ず株価が戻ってくるタイミングがある、ということですね
コツコツ買い続けて、ひたすら運用し続ける、これがシンプルかつ誰でもできる方法ですね
先週にガクンと下落があってから、大きく反発しましたね
KDDIは安定的な収益を上げているので、海外の投資家からの資金も集まりやすいのだと思います
なので、世界的にみると株安である日本株の、安定的な企業が多く買われやすい状況になっているのかな
なので、最近は日本のゲーム会社、総合商社などが海外の投資ファンドから投資されるケースが増えている気がします
この急激な上昇局面に少し焦っていた私は、そろそろ売ってもいいのかなーと思っていましたが、まだまだ上昇する可能性が出てきたので、今はもうしばらく様子を見ていこうかな
週足でみても、まだまだ上昇していく感じがしますね
数週間連続で上がって、ちょっと下落して、また上がっていく
このサイクルがこれからもしばらく続いていくのかも
ビットコインは2週間ほど前に大きく下落してから、しばらく横ばいが続いています
このような狭い範囲でジグザグした横ばいが続いた後は、だいたい大きく反発するか、大きく下落するかのどちらかになります
この後どちらに動くか予想はできませんが、また大きく上に向かって反発してくれることを願うばかりです笑
ステーブルコインの不安定さが払拭されれば、また順調に価格が上がってくるんじゃないかな、と予想はしてます
話は変わりますが、ついこの間、国民民主党の議員がツイッターで、「web3.0のテクノロジーを前に、仮想通貨にかかる税金を、株などと同じように分離課税(約20%)にするべきだ」という内容のツイートをしていました
それに加えて、自民党の河野太郎氏が、党内で仮想通貨の売却益の課税制度を変えるよう検討している、という趣旨の発言をしていました
これはそろそろ行動に移すまでに時間がかかる日本でも、仮想通貨への課税制度を見直す時期がくるかもしれません
今の課税制度では、売却益に対して最高で55%も課税されます
つまり、利益の半分を税金として持っていかれることになります
それでは「仮想通貨」の新たなイノベーションの弊害になってしまいます
今まではビットコインをはじめとした仮想通貨に対するイメージは良くなかったかもしれません
ですが、これからは私たちの生活になくてはならない存在になります
そんな近い将来のイノベーションとうまく付き合っていけるような環境づくりをしてもらいたいですね!
それではまた、See ya!